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高難度化する問い合わせに強い組織をつくる、AIコンタクトセンター設計論

Event20220705 (11)
イベント概要
人手不足と採用難を背景に、コンタクトセンターへのAI導入は当然の流れとなり、多くの企業が「まずはAIに代替しやすい定型業務から」という進め方を選んでいます。

しかし、この進め方だけでは人手不足は解消されません。定型業務をAIが引き受けると、人が受ける件数は確かに減ります。一方で、手元に残るのは給付金査定の説明、遺族対応、高齢者応対、苦情対応といった、専門判断と感情への配慮を要する応対ばかりになり、人が受ける対話に占める高難度応対の比率は大きく跳ね上がります。件数の削減と引き換えに業務難易度が上がるため、オペレーターの負担軽減や育成の仕組みを伴わない自動化は、結果として現場の人手不足をさらに深刻にしてしまう可能性があります。

とりわけ生命保険では、問い合わせの多くが入院・手術・ご家族の逝去など「人生で最も不安な瞬間」に発生し、その体験の毀損は解約に直結します。高齢のご契約者が多くデジタルチャネルへの誘導も効きにくいなか、自動化の推進と並行して、人の応対価値を高める視点を持てるかどうかが、顧客からの信頼を左右します。

本ウェビナーでは、「AIに何を任せ、人は何を担うのか」という業務の切り分けを出発点に、既存システムとのつなぎ方、複雑な業務にも対応できるナレッジ・FAQの育て方、そして人の応対価値をどう高めるかまで、AI導入を進めるうえで押さえるべき論点を具体的に解説します。

開催概要

■開催日:
2026年9月17日(木) 14:00~14:30

■場所:Zoomによるオンライン開催 
※通信環境の良いところからご参加ください。

■参加費用:無料

登壇者情報
イベントバナー置き場 (1280 x 720 px) (18)-1
株式会社フライル
Account Executive
颯々野 博晃

一太郎・ATOKで知られるジャストシステムに入社。キーエンスとの資本提携を経て数と効率を徹底する文化が根づいた組織で、学習タブレット「スマイルゼミ」のマーケティングを担当。目標から逆算して打ち手を設計する中で、マーケティングの合理性と受け手にとっての体験はしばしば相反するのではないかという問いを持ちCXの世界へ転身。外資IT、CX×マーケティングのプレイドを経て現職。コンタクトセンターにおけるAI活用とCXの更なる向上を両立させるべく、Account Executiveとしてエンタープライズのお客様を支援。